2012年09月22日

走っている最中、転んだ次女に、あえて手をさしのべない

今日のキッズサッカーは、悪天候により中止。
そのわずか1時間足らず…天気が回復。
家の庭で長女、次女と共に少々、サッカーをやってみた。

最初は、ボールを蹴るのを楽しがっていたが、
途中からは、追いかけっこになってしまった。
…子供は、追いかけっこや、鬼ごっこが好きなのである。

そこからは、あまり、サッカー自体をやろうという風には、
長女、次女共にみられなかったので、やめた。

長女は、
うさぎのマネをして、ぴょんぴょん走ったり、
かにのマネをして、横歩きしたり、
カエルのマネをして、これまた、ぴょんぴょん跳ねたり…

次女は、
石や、草を集めて、何やら、料理ごっこらしきものをしているし…

やはり、親では、サッカーを教えるのはダメなのである。
よっぽど、強制的にやらせるくらいや、日課とさせるくらいでないと、
親が教えるのには限界があると思った。

そう考えると、キッズサッカーに入れて、
他人に教えられた方が良いと、あらためて認識した。

…サッカーをやめ、自転車をやる事にした。
家の横に、車がほとんど通らない舗装されたアスファルトの道路があり、
そこを私が自転車で進むと、面白がって、長女、次女共に、
走って追いかけて来る。

そこで…
次女が緩やかな下り坂で、走っている最中、転んだ。
しかも、少し、水たまりのある所で…。

その瞬間、次女は、泣きそうになった。

私は、
何も言わず、次女が起き上がって、こちらに来るのを、
長女と共に待った。

そしたら、
次女は、泣くのをやめ、さっきまでのように走りだした。

そこで、助けに行ったりしたり、『大丈夫!?』などと声をかけようものなら、
次女は、ほぼ、泣いたであろう。
これは、小さな頃からの甘えの延長なのだと思っている。

…つまり、
そこで、世間一般の親達は、心配して、助けに行ったりするのかもしれないが、
助けに行かなければ、行かないで、子供は、状況に慣れていくのだと思った。



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Posted by けん20160408 at 15:42│Comments(0)手記
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