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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年06月24日

コーチの話を理解し、練習できるようになった長女

今回は、キッズサッカーに行く前に、ちょっとした練習をしてから行った。
練習と言っても、ジグザグドリブルと1対1の遊びみたいな物で、あまり身につく練習では無かった。
ただ、先週、先々週と、雨続きだった為、キッズサッカーに行けなかったのと、最近、サッカーの練習をしていなかった為、集中できず、飽きやすくなっていた。また、それに付け加え、つい最近、補助輪付きの自転車の乗り方を教えていて、それが楽しいらしく、家の庭で遊ぶ時の2大遊び(自転車:サッカー)になっていたようだ。

私は、無理強いはせずにサッカーを教える事にしている。
サッカー遊びをしていて、飽きたら、飽きたで、違う遊びをしてもらっても構わないと思っている。
親によっては、例えば、これができるまでは、他の事をやってはダメと教える親もいるが、多分、
そういう風には、できないし、やらない事は、これまでの長女を観て分かっている。
よく、オリンピックに出る選手は、小さい頃から、泣いてでも教え、それを習慣させる教育をさせているのがあるが、とても無理だろうと思う。何より、嫌いになってしまったら、終わりだとも思っている。
しかし、長女は、今まで、キッズサッカーで行きたくないとか、辞めたいとかを言った事が無い。
私が、幼少の頃は、行きたくないとか、辞めたいとか、よく言った方なのに…。

でも、最近の子供に対する全ての指導方法が、怒るとか、スパルタ教育を与えるとか、そういうのが無いのも、子供が楽しくやっていける一つなのかもしれない。逆に指導者は、怒れない要因を持っているのかもしれない。それは、最近では、情報があまりにも拾いやすくすぎるのが問題なのだと思う。
インターネットで、ツイッターや、ミクシー、また、ブログなどで、批判されたり、情報を供給されたりして身動きができないのがあるのかもしれない。

私は、個人的には、正しい事であれば、長女を叱って指導してくれても構わないと思っている。
それが、世の中の厳しさを伝える意味で、必要な事だと思っている。
究極な話、挫折は何度でも、味わってもらいたい。そこで、サッカーを辞めるというなら、そこまでで、挫折を乗り越えないと成長できないと思っている。



キッズサッカーの会場に着いた。
この前の31度という猛暑を記録した日とも違い、雨も無く、多少暑いが、
サッカーするにはベストな天気となった。

最初は、準備運動から始め、ボールを使った練習もしたが、やはり長女は、久し振りというのもあってか、
サッカーをよく練習していた日とは違い、飽きっぽくなっていた。

今回は、鬼ごっこ、鬼ごっこ+ドリブル、足の裏でボールを止める練習、
お友達と手をつないで、ドリブルシュートの練習、ゲームなどを行った。

今日の練習で驚いたのは、長女がコーチの話をよく聞いている点と、その内容を理解して、練習ができている点。今までは、特に初めてやる練習については、?(ハテナ)という感じで、ただ立ち尽くしていただけだったのに、初めての練習も、コーチの話をよく聞いて、他の子のやり方を見たりせずに、自分で理解して、できている点だった。それは、幼稚園に行き始まった成果なのか、それとも、4歳半を超えると、それくらい脳が発達しているかは、分からないが。ただ、聞いている時の顔は、こわばっていた。これは、想像の話なのだが、幼稚園で、先生の話を聞いていないと、怒られた事があるのでは無いかと思う。しかも、みんなの前で。だから、一言も漏らさずに、コーチの話をきくようになったのでは
ないかと、私は思った。

しかし、何にしても、一度聞いた話を、初めてやる練習の内容を理解し、それをできるようになっているのは、色々と、成長したものだ。つい、3ヶ月位前は、コーチに手をつないでもらって、大した練習もできずに、一日を消化していた長女が、一人でコーチの話を聞き、理解し、実行できるまでに至ったのだから。

鬼ごっこの時の練習で、みんなで一斉に反対側のコートに走りだす時に、鬼役のコーチを避けていくのだが、その時も、顔はこわばっていた。これも恐らく、幼稚園でそんな体験があったものなのだろうと、動きも見て、想像できた。ビリにはなりたくないという点で、ビリではないが、ビリに近い方で、長女は必死に走っていた。

長女の走りは早くはないが、必死になった時の走りは、まぁ、そこそこの走りだった。
ただ、そこに、想いがのっていないだけ。長女は、人見知りで慎重派で、臆病な所があるので、言われた事をやって、なおかつ、怒られないようにやるというのが、見てとれる。それが、顔がこわばって走っているいる理由なのだろう。

まぁ、別に男の子では無いから、そこまで運動を得意になってくれとは言わないが、
せめて、素直に走れるようになって欲しいものである。やはり、1番になると思って走る子は、
1番になれなくても、力強い走りだし、気持ちが動きにのっている。長女は、遠慮した走りに見えてしまう。


足の裏でボールを止める練習では、頭の上の高さから、ボールを落として、1,2,3で、弾んだボールを足の裏で踏みつけて、ボールの動きを止める練習で、長女は、肩位の高さから落として、それをやっていた。…つまり、ボールが弾まなくなるようにボールを落とす位置を低くして止めるようにしていたのである。そういうずるい考えも、長女は持っている。まぁ、見た目にはできている。しかし、練習にはならない。

お友達と手をつないで、ドリブルシュートの練習では、手をつないだお友達が、長女を同じくらいの
サッカー初心者の男の子で、まぁー、ちょっと無理があったかな!?と思った。手をつないでいるので、
ただでさえ難しいし、男の子がボールをドリブルしてしまえば、長女はボールに触れる暇は無いのである。

そして更に今度は、お友達と手をつないで、ゲーム[試合]。
これが、どうしようも無かった。長女の組は、お互い初心者同士なので、ボールを持った組の子供達の後ろを、ただ追いかけまわしているだけだった。つまり、ボールを奪うというのができないのである。これは、はっきり言って、練習にはならなかった。

そしてゲーム[試合]。
長女は、やはり、ボールを奪うという事ができない為、ボールをドリブルしている子の後ろを走っているだけだった。

ゲームでのチーム分けで、3歳という子がいた。この子は、今日入ったばかりだが、家の次女とは違い、よくできていた。次女もそろそろ入れるべきか…。また、上は6歳までいた。

帰りの車の中で、長女は、『仮面ライダーの夢を見た。』と言った。
??????????…まぁ、見たんだろう。

また、車の中で、『眠くなってきた。寝ていい??』と聞いてきた。
私は、必ず、キッズサッカーの帰りに、買い物をしていく為、長女を寝させない為、コンビニで、お菓子を買ってあげている。…つまり、買い物が終了し、家に着くまで寝て欲しくないのだ。

まぁ、今回のキッズサッカーでの長女は、コーチの話を聞いて、実行できるようになったという成長もみる事ができたが、他の子供のドリブルしているボールを奪うというのもできるようになって欲しいという課題もみてとれた。


  


Posted by けん20160408 at 04:05Comments(0)娘の練習日記